こんにちは、XP& Music Schoolです!
K-POPオーディションでは、歌唱審査でバラードを選ぶ受験者が増えています。バラードは歌のうまさだけでなく、声の表情・息遣い・感情の込め方など、より深い表現力が求められるジャンルです。
今回は、2025年現在のオーディション傾向に合った「バラード曲だけ」を5曲厳選してご紹介します!
1. IU – Love Poem
韓国バラードの代表曲。繊細な息遣い、語りかけるような歌い方、丁寧なビブラートが求められます。曲全体に静と動の緩急があり、感情の波を表現できるかがカギ。中〜上級者向け。
2. Taeyeon – Fine
少女時代のテヨンによる切ないバラード。地声と裏声を滑らかに切り替える力、高音の安定感と感情表現が求められます。Aメロ〜Bメロは特に、音程よりも表情豊かに歌うことが大切。
3. BTS – The Truth Untold
スローテンポで構成もシンプルなので、初心者にもおすすめの1曲。音域がそこまで高くないため、発音・ブレス・丁寧な音取りを意識するだけで深みが出ます。韓国語・英語の発音両方が見られます。
4. Heize – You, Clouds, Rain
R&Bバラードの要素が強く、リズムに乗せた細かいニュアンス表現が特徴。音の粒を揃えるスキルや、ソフトな低音域のコントロール力が試されます。声で語る表現力を見せたい方に◎。
5. SEVENTEEN – I Don’t Understand But I Luv U
2024年リリースの新しめの隠れバラード名曲。静かなトーンからのビルドアップが美しく、感情の抑揚・ダイナミクスの使い方が評価されやすい構成です。男性にも女性にもおすすめ。
Q: バラード曲をオーディションで選ぶメリット
・技術よりも感情表現を重視される
・自分の声質・雰囲気を最大限に活かしやすい
・審査員の印象に“余韻”として残りやすい
まとめ
バラードはごまかしが効かないぶん、あなた自身の声の魅力や感性がストレートに伝わる選曲です。今回紹介した5曲から、自分の声と向き合える曲を見つけて練習してみてください。
XP& Music Schoolでは、バラードの歌唱指導に特化したレッスンも行っています。表現力の引き出し、韓国語の発音指導、審査を想定した模擬練習も可能です。
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