K-POPオーディションに応募する際、避けて通れないのが「自己PR」。
「何を書けばいいの?」「みんなと似た内容になってしまう…」と悩む人も多いのではないでしょうか?
でも実は、自己PRは上手く書くより“伝わる”ことが大切なんです。
今回は、K-POPオーディションで審査員に響く自己PRの書き方を、ポイントと例文つきでご紹介します!
🔑 自己PRで見られている3つのポイント
どんな個性・魅力があるか
どんな努力をしてきたか
なぜK-POPを目指すのか
上手くまとめようとするより、「あなたらしさ」が伝わることが最重要。完璧な文章よりも、熱意・誠実さ・夢への本気度があるかを審査員は見ています。
📝 自己PRの構成は「過去→現在→未来」
以下の3ステップで書くと、自然で説得力のある構成になります。
① 過去(始まり)
「なぜK-POPを目指すようになったのか」
→ 原体験や影響を受けたアーティストを書くと◎
② 現在(努力)
「今どんな努力をしているか」
→ ボイトレやダンス練習、韓国語など具体的に書く
③ 未来(夢・意気込み)
「どんなアイドルになりたいか」
→ オーディションを通して何を実現したいか、夢を語る
✍ 自己PRの例文(中高生向け)
私は小学6年生のときにBLACKPINKのステージを見て衝撃を受け、K-POPアイドルに憧れるようになりました。
現在は週に5日ダンスとボーカルのレッスンを続けており、韓国語も独学で勉強しています。
私はステージ上で元気や希望を届けられるアイドルになりたいです。
夢を叶えるために努力を惜しまず、必ずこのオーディションで結果を出したいと思っています!
→ シンプルながら「熱意・努力・ビジョン」が伝わる構成です。
🌟 合格のカギは「オリジナリティ」
K-POPオーディションには毎年何千人もの応募があり、その中から選ばれるためには、自分だけの“色”や“視点”をどう出せるかが勝負です。
どれだけ文章が整っていても、どこかで見たような内容では印象に残りません。
例えば、
「ダンスが得意です」→ どんなジャンル?どの曲をカバーした?
「アイドルになりたい」→ どんな存在になりたい?どんなメッセージを届けたい?
というように、あなた自身の具体的な経験や想いを盛り込むことで、一気に個性が伝わる自己PRになります。
🚫 NG例もチェック!
「K-POPが好きです。応援よろしくお願いします」だけで終わる
他人の言葉をコピー(ありきたりすぎる)
漠然としすぎて印象が残らない
オリジナリティのある言葉で、自分だけのストーリーを語ることが大切です。
✨ まとめ|あなたの「らしさ」を伝えよう
自己PRは、あなたの魅力を“言葉”で届けるチャンス。
上手に書く必要はありません。あなたにしか語れないストーリーを、自信を持って伝えてください!
XP& Music Schoolでは、オーディション用の自己PR添削・自己紹介動画の指導・模擬面接レッスンも実施しています。
あなたの強みを一緒に見つけて、伝わる表現に仕上げましょう!
🎤 自己PRに自信がつけば、合格もグッと近づく!